説明
法哲学の重要文献に詳細な解説を付して待望の復刊!
▼1998年に刊行した本書は、法哲学の重要文献とされていながら、長らく品切れとなっておりましたが、訳者による詳細な解説を付し、新装版として復刊。
▼「法とは何か」という法学の最も根本的な問題に正面から取り組んだ現代法学の名著。ベンサム、オースティン、ハート、ケルゼンらの理論を批判的に検討した上で、新たな法分析への視点を提示する。法改正が進み、また日本の法整備支援が活発化する中で、どのような法体系をとるべきか、普遍的な法体系が存在するか、文化的な特殊性はどのように組み込まれるか。こうしたことが昨今の話題になりつつある現在、本書の意義はいまだなお高い。
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